俺が取るてっぺん

イケメンに弱い系女子。ハイカースト男子厨。

Jr.担、はじめて自担ではないGのデビューを経験する。

もう、デビューという形は消えたのではないか、2020までは事務所は動かないのではないか。色々なうわさがでていたJr.界隈。以前私も書いたけど確かにデビューしなくてもデビュー組に負けない仕事量を与えられてほんとに噂は事実なのかもしれないな・・・。そう思っていました。

しかし1月17日それは突然の出来事でした。

「King&Prince CDデビュー決定!!」

突然私のLINEニュースがこんな文字を映し出していました。え?????え????動揺がとまらない。え?デビューなんて形がまだ残ってたんですね???

 

すごい!!と、同時に私に押し寄せてきた感情は不安でした。なんてったって私1月17日のハピアイのチケットを持っていたのだから。なんてったって私が推しているグループはそのグループではないのだから。

いやもちろん、この数年様々なJr.の舞台をみてもうJr.全体が好きなのは実際そうで、でろでろにかわいい神宮寺がデビューできるのは、いつだって仲間がいるのに孤独を戦ってきたプリンスちゃんを思えば(プリンス推しです、すみません)めちゃくちゃうれしい出来事です。実際よかったね!!!!って思ったし。

けどJr.にいるからには全員「デビュー」を目指しているわけで、もちろんデビューできるのはほんの一握りなわけで。ずっと一緒にやってきた他の仲間の(しかも全員後輩)デビューを目の当たりにしたとき、SixTONESは、いやお兄ちゃんJr.達は何を思うのだろうか、そこに笑顔で存在し続けてくれるのだろうかと不安がどんどん大きくなりました。

思えば、デビューをしばらくしていないことに私自身が少し安心していたかもしれません。みんな同じ。どんなに推されているJr.でも立っているところはみんな同じ。だからみんなこのまま頑張り続けてくれる。みんなでわちゃわちゃしてるところが永遠にみられるんだと。でもこのデビューではみんなライバルなんだとなぜか私が緊張してしまいました。

 

で、いざ本番に向かったんですか、結論を先に言うとSixTONESという軍団は誰よりも心のきれいな人として出来上がってる集団でした。

最初踊り始めたとき、いつもよりも笑顔で、いつもよりも声をだして、いつもよりも仲間と目を合わせながら、そしてキンプリに何度も微笑みながら踊る彼らがいました。ああ、そうじゃん。だから好きになったんじゃん。おらおらしてて怖いけどでも誰よりも情がある。そういう彼らだから好きになったんじゃないか。なにより彼らはプロなのだから。今までだってどんな時もお客さんがいる前でそんな不安な表情を見せるタイプの人たちではなかったじゃないか。

「キンプリおめでとー!」アクロのときにそう叫んだ慎太郎に思わず涙が出ました。もちろん悔しい気持ちもあるだろうし、自分たちがデビューしたい。でも仲間もそう思っていることを誰よりも彼ら自身が理解し、努力した仲間を認め、仕事仲間だけでなく友達として付き合っている慎太郎だからこそ言える言葉。

最後の挨拶までキンプリに拍手をおくる6人をみてやっぱり私が好きになった人たちに間違いはなかったなと思いました。普通生きてて他人の幸せってなかなか自分のように喜べないものじゃん、一般人の私たちだって。なんなら自分の叶えたかった夢を違う仲間が叶えてるなんてちょっと嫌な気持ちになるじゃん。でも他人の幸せを素直に喜び表現できる人たちなんですよ。普通に人として私は尊敬してしまった。

 

と同時にかなえような、絶対6人でかなえようなって思いました。絶対人を魅了する力を誰よりももっているし、デビュー組に負けないぐらいの表現力とオーラと自己プロデュース力をもってる6人です。私がぐだぐだ言わなくてもきっと叶えられると思います。ずっとずっとみんなの前でパフォーマンスをし続けられるような環境をあげたい、なにより廉もいってたけど今後どうするか不安な気持ちを消してあげたい、「アイドル」という「職業」を永久に手に入れて欲しい(今もアイドルだけど)。そしてその夢をかなえるのはできれば6人でかなえて欲しい。絶対絶対応援し続けるからね、と笑顔で踊り続ける6人に私は心の中で何回も言ってました(お前が応援し続けなくてもきっと6人は頑張る)。

何よりあの6人なら絶対できる、なぜか17日の公演をみて思いました。けど自担じゃないグループの決意表明を聞いている最中これが6人だったら・・・と思い涙をしてしまったのですが、ああ自分Jr.担だなってなぜかその時思いました。

きっと他Gのファンがいることを理解したうえで廉の「色々な意見もあると思いますが」という発言にもつながったんだろうな・・・。みんな本当に大人なんだ。

 

今回のデビューを通して感じたことはJr.は意外と殺伐としていなくて本当に男子高校生の部活みたいなものでみんな仲良くてみんなライバルででもみんな仲間なんだなということが感じられてこの環境に身をおいている自担がすごく誇らしいし、うらやましくなりました。

あと、グループ解体せずにデビューしたことが今のJr.担の生きる希望になったのでは(笑)これでSixTONESとしてデビューできる可能性が高くなったのでは!と個人的には思っています。あと「第一弾アーティスト」という言葉に引っかかっているJr.担も少なくないはず。第二弾!期待してます!

 

ちなみに今回入った中で1番テンションが低いなと思ったのが私のほんとに主観的な感想ですがゆうぴでした。私はHiHiなんてめちゃくちゃ将来あるしまだまだじゃん!なんて勝手に思ってましたが、ゆうぴももうすぐ大学生だし、なによりこの職業を楽しいと思っているからこそデビュー1日もはやくしたいって思ってるんだなと思いました。らじらーの言葉を選びながら喋ってる感じもすごく悔しい気持ちもにじみ出てて逆にゆうぴを好きになりました。たぶんゆうぴは悔しいって思いながらもそれをばねにして辞めるんじゃなくて頑張るタイプの人間なんじゃないかなと個人的には思ったので。

 

誰1人気を抜いていない、みんなアイドルという職業に誇りをもちながら毎日必死に頑張ってるんだ、Jr.は。ほんとにみんな!全員に幸せになってほしい!ばばあは切に思いました。

 

色々書きましたが、我が軍絶対デビューしような!

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