俺が取るてっぺん

イケメンに弱い系女子。ハイカースト男子厨。

アイドルと結婚という根深すぎる問題について

先日V6の森田剛が結婚しました。「結婚」だなんてめちゃくちゃおめでたい話題で本来は「おめでとう」があふれかえるはずの話題ですが、本人が「アイドル」となると話は変わります。

 

あ、先に言っておきますが私はアイドルの結婚・恋愛は断固反対派です。なのでいやアイドルだって人間だものと思う方は読むのをやめておくことをお勧めします。

 

ジャニーズのアイドルが結婚するたびに私は正直くら~い気持ちになります。長野くんの結婚のときなんて事務所みんなで祝っちゃってどうしちゃったの?正気?って思いました。だってあなたたちの仕事は「アイドル」なのだから。

アイドルは人によって大なり小なりあると思いますが、みんなの「恋愛対象」になる存在だと思います。推しみたいな人と付き合いたい、結婚したい、会いたい・・・そう思いながら応援します。出来れば誰とも付き合わず、ファンのことだけ考えていてほしいし、ファンのために仕事をしてほしいし、最後の最後に私と偶然出会ったりしないかな・・・なんて妄想したり。そんな公的な存在になることが「アイドル」になるということです。アイドルはみんなのもの、そんな概念はもう当たり前に語られることでもちろんアイドルをやっている本人もそれは感じていると思います。そしてそれを感じながら俳優でもなく、歌手でもなく、誰にも文句を言われない一般人でもなく彼ら自身が「アイドル」でいることを選択して生活しているのです。

で、あれば最低限その夢を壊さないことがアイドルのプロだと思います。社会人やっていれば今している仕事を100%の力で完璧にしようと努力しますよね?それがアイドルは恋愛しないこともプロとしての1つの仕事になると思います。だって熱愛がばれたらみんな騒ぎますよね?というかめちゃくちゃ悲しみますよね?それってもう「大トラブル」です。普通の一般人が仕事で大トラブルなんてしたら怒られたりそれなりのリターンがあると思います。同じです。彼らもアイドルのプロとして生活をしている以上、トラブルは起こしてはならないと思うのです。だって僕も人間だもの、そう思うのならばアイドルを辞めてしまえばいいと思います。自分の人生、好きに生きたいのならば辞めればいい。そこはファンである私たちにも止められない部分だと思います。でもアイドルとしてファンからキャーキャー言われたい、芸能人として一流の生活をしたい、夢はかなえたい・・・。自分の欲は捨てられないけれど恋愛もしたい、それはむしのよすぎる話だと私は思っています。

せめて、せめて恋愛をするなら隠すべき。そして隠し通せるような信頼できる女と付き合うべき。いまどきみんながSNSを使ってスクープをだせる時代です。自慢のアイドルの彼と恋愛していることを公表したい、フラれた腹いせに公表してやる・・・写真を撮られてしまうと一瞬で広がります。いまどきみんな写真撮るの大好きな時代だけどアイドルである以上、絶対にプライベートは写真をとらせないでほしい、というかそこのプロ意識ぐらいは最低限もっていてほしい。

 

で、表題の件ですが恋愛すらもちろん論外と感じる私は結婚なんてお話にならないと思っています。そもそも結婚するということは自分のために生きるだけじゃなく、家族、嫁・子供のために生きることにもなります。幸せな生活をするために「仕事」をします。お金を稼がなければならないから。つまり結婚してもアイドルを続けるということは誰かのために、誰かを幸せにするために生きている推しをこちらも応援し続けることになります。果たしてこちらは何が楽しくて応援するのでしょう。最初にも書きましたが、アイドルは疑似恋愛の対象になるような存在です。そんな推しのアイドルはもう、好きな人がいて、大事な人がいて、家に帰ったら大好きな家族と生きるためにアイドルという「仕事」をしていることになります。私がかったCDもDVDも写真も全部全部推しが大好きな人を幸せにするために使うお金になります。私はそんなことに使ってもらいたくてつらい仕事を頑張っているわけじゃない!笑

いつでもかっこいい推しがみたくて私はお金を使っています。誰かのために使うお金を私は用意しているのではありません。恋愛していても自分のお金がこうやって使われるのがいやで、誰かのために生活している推しをみるのが嫌で恋愛も結婚も嫌なわけですが、結婚となると誰かのために生きていることが「事実」となって世間に伝わります。だからせめて、相手がいるだなんだなんて、結婚するだなんて言わないで。そう思います。

 

アイドルなのだから、プロなのだから、そして自分で選んだ道なのだから。アイドルとして生きることを全うしてほしい。

Jr.は一通りとち狂った役をやっておくべき

私の性癖なのかもしれませんが、今回の演技凄かった!!って思うのは絶対とち狂った役を演じたときだと思ってます。普通に生きていたらもちろん狂った側面などみることはないです。というか彼らはアイドルなのでなんなら普通の人よりも明るめでみんなから好かれる笑顔の彼らを見ることが多いです。

だからこそ!!!狂った役をやっているとこんな顔もできるんだ・・・こんな目ができるんだ・・・って引き込まれるんだと思います。絶対こういう役に出会えたら演技に対してものすごく考え方か変わるんじゃないのかな・・・と思うので是非!Jr.には一回狂った役を演じて欲しい。演じきれるポテンシャルを今の彼らなら持っている(誰目線)

 

ひとまず、私がすごい!と思ったジャニーズ狂った役特集します。

滝沢歌舞伎2012」黒影・赤影(濱田崇裕・神山智洋

何度もしつこくてごめんよ~。大好きなんだこの2人の演技が・・・。というか私が狂った役フェチ(どんなフェチ)になったのは紛れもなくこの2人のこの黒影・赤影を見たからなんだ・・・。初めて見たとき衝撃をうけました。濱ちゃんは怒っている表現がすごく上手で神ちゃんは儚い顔が誰よりも上手。悪役に徹しているんだけどどこか奥に潜んでいる悲しさみたいなものを本当に上手に演じていました。タッキーという大きな存在に見劣りしない存在感をだしてたんだよなあ・・・。

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「少年たち」看守長(濱田崇裕)

これこそしつこくてごめんなさい。これで最後。黒影の勢いそのままに想像を斜め上行く看守長を演じました。これまでも演技派さなぴーが結構悪役演じてくれてたと思うんだ。でも濱ちゃんが演じたのは「悪」しかない、共感も全くできない看守長。共感できないほどの悪役って演じるのめちゃくちゃ難しいと思うんですが、彼は難なくやってのけ、そして次の仕事を掴みました(ここマジ大事)。濱ちゃんはすごく温厚なのに「怒る」演技にものすごく種類がある人。笑いながら起こる演技にここまで恐怖を感じるのすごくないですか?いつか笑いながら感情のない殺人犯とか演じて欲しいなあ。

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金八先生」丸山しゅう(八乙女光

みんな忘れてないだろうな?多分20代の人は薬がいけないものだと教えてくれたのはきっと丸山しゅうではなかっただろうか。あまりにもリアルな演技すぎてしばらく普通にバラエティにでてたときも光の目がやばくないか気になってしょうがなくなるぐらいこの役を全うしていた。本当にしちゃったんじゃないかなんて思わせるぐらい恐怖を感じる演技だった。それを演じていたのが14歳だったなんて信じられようか・・・。普段おちゃらじけている光のイメージが強いからこそ、誰にも負けない演技派な一面があることもっと世間にばれてほしい・・・。めちゃくちゃ役に憑依するタイプの俳優さんだから・・・。どこをみているのか、焦点が定まっていないような目・・・。未だに忘れられない演技です。

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「ラストフレンズ」及川宗佑(錦戸亮

俳優・錦戸亮を世に知らしめたこの役。そうなんだよ。こういう役すると途端に演技派のお墨付きがついてそして次の役がくるんだ・・・(もちろん納得の演技が出来たらの話)。途中まで完璧な優しい彼氏とみせときながら、異常なまでに彼女に執着するDVの彼氏の役でした。殴っているときは相手が女だなんて思わせないぐらいの憎しみを感じさせる目をしているのにふと我に返るとごめん・・・ってわんこみたいな目に変わるギャップがすごすぎてこの人すげえ、って単純に思った。そして最後は自殺をしてしまうという衝撃的な役だったけど狂ってしまった中にも、宗佑の弱さや愛が伝わってくる演技でした。

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「診療中 -in the Room-」片山光(田中樹)

我が自担、田中樹ですがものすっごい演技派なんですよ、実は。本当に一回このドラマだけはみて欲しい。そもそもこのドラマ心に闇を抱えている少年たちが出てきがちなんですがこの片山光はダントツに本心も何もかも見せない本当に「狂ってしまっている」少年の役でした。自分のせいで動けなくなってしまったお兄ちゃんを大事に思う優しい弟かと思いきや、実はわざと仕掛けたものだった・・・という衝撃展開なのですが、そもそもなぜ打ち明けたのか、何がしたかったのか何もかも謎に包まれた怖い役でした。でもこの役「田中樹」が演じるからこそ心に刺さる役で実際はお兄ちゃんを大事に、家族を大事にしている田中樹を知っているからこそ、見ているこっちもなにもわからなくなってしまうそんな役でした。話していることは何が本当だったのか、何が嘘だったのか、声を張り上げて怒ったかと思えば、すぐに笑ったりする、目が泳いだりじっと相手を見つめたり。自分を「罪人」とわかりながら「自業自得」という言葉を引き出すためにしたたかに演技をする。瞳孔開きっぱなしの目で「どうして死ななかったんだろう」というひとことの破壊力はすごかったです。まさに「覗き込んでも何もない」、陽と陰という言葉だけでは説明できない演技をしていました。(片山光について熱く語りすぎ)とりあえず私のない語彙力じゃ伝えるのに限界がありますので気になった方は「診療中」10話を見て頂ければ納得していただけるかと思います。

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「そして、誰もいなくなった」日下映冶(伊野尾慧)

これこそギャップ。まじで子犬みたいな役だなと思わせておきながら最後ものすっごい狂った悪魔の役でした。復讐にもえていて復讐の相手を目の前にして追い詰める映冶の顔は本当に悪魔でしかなかった。笑いながら悪い顔している・・・そう!これこれ!こういう役の真骨頂でました!って感じの役でした。そして「悪」になってしまった映冶なのにどこか子犬感があって救われてほしいと思ってしまう。「刺せよ、刺せって!」って叫ぶ映冶ものすっごい狂気に溢れていた。倒されても、死を目の前にしてもまだ笑う映冶にびっくりしました。うわ~~~~まじこういう役全員に演じて欲しいわあ(絶対無理)って思いました。自分を痛めつけても復讐に突き進み、笑顔で告白するのはもうだめです、演技うますぎです(語彙力)。あと全然感情のない「好きだよ」が性癖にダイレクトで突き刺さったのでみてください。

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「リューン 風の魔法と滅びの剣」リューンダイ(大橋和也

というかこの舞台みたからこの記事書こうと思ったわけなんですが。いっつもにこにこの大橋からこんな復讐に燃えた、そして自分でもどうにもできない負の感情(こういうの好きすぎる)と闘うリューンダイをみてうそ~こういう演技もできるんだ・・・。って感動してしまいました。もちろんこの舞台真正面から見るとヒーローは丈一郎演じるリューンフローだったと思うのですが、見た人に衝撃を与えたのは間違いなくリューンダイ、大橋和也だったと思います。本当は好きな人達を助けたいから自分の目の前から消えてくれ!って叫びながら目の前の大事な人達を殺してしまう、大好きな親友と闘うリューンダイは「陰」の存在だったと思うのですがそこが本当に演技が上手だったからこそ丈一郎に負けない強い舞台だったなあと思います。いつもニコニコな人がこういう役すると本当に幅が広がると思うので是非Jr.に演じて欲しいと強く思いながら帰宅しました。(そういやファンルンがマジで共感もできない狂った役でいい感じによかった)

 

いや~~~意外と演じていますね。なんか書いていたらきりねえなと思っていったん終了しますが、クイズショウの横山、グラスホッパー山田など是非みてほしい役はまだまだあります・・・・。

が、ここからは是非この子に狂った役を!!!というJr.を書きたいと思います。

 

宮近海斗

みんなお気づきだよね。彼には日常から深い闇を感じる(笑)。でも本当にいい子で自分だけじゃない周りも大切にするそんな子だからこそ、「悪」に染まったちゃかがみたい。絶対ちゃかがそうじゃないって確信するからこそ、本当に共感できないような主人公を真っ向から貶めていくような役をやってほしい。

 

阿部顕嵐

顔がすでに悪役。私思うんですが美しすぎる顔は本当に悪役が似合う(山田の時にそれを感じた)。人の感情を持っていないような、ロボットみたいに動いちゃう温かみのない役って絶対顔が美しい人が似合う。とにかく卑劣ないじめっこが似合うんじゃないかと思っています(ほめてる)。

 

中村海人

とにかく女の敵みたいな役をしてほしい。絶対女になびかないお金だけばんばん落とさせるとにかくクズな男を演じて欲しい(ほめてる、2回目)。絶対人と一緒にいる時は笑顔なんだけど1人になった瞬間誰もがびっくりするほど冷めた顔してお金を数えて欲しい。

 

作間龍斗

かつての風間くんみたいな表向きにはめっちゃくちゃ優等生なのに裏でみんなを操る裏ボスみたいな役を演じて欲しい。絶対クラスメイトに話すとき一切笑顔みせない作間くんイケメンで狂ってそうじゃん?めっちゃ感情ない顔でえげつないことを命令する作間くん、みたい。

 

ってなわけでちょっと書いたけど今書いたひとだけじゃなくてみんなに演じて欲しいなあと思うわけですが、逆に北斗のめちゃくちゃ明るい役とかも見たいけどね。要は普段見ないようなギャップを芝居では観れるので最高ですメシウマですよって記事でした。是非皆さんも見て頂ければと思います!

今年も2017年楽曲大賞が発表された件

去年の楽曲大賞からもう1年以上たったんですね・・・月日が流れるのははやい・・・。2017年も名曲にあふれた一年でしたね。ジャニオタ最高。

早速行きますっ!

 

<楽曲大賞>

5位:「JAM LADY」関ジャニ∞

むっちゃエロいんですけど、この歌詞。それをもう30半ばのオジサンたちが歌ってるんですけど、この曲。でもエロさを感じさせないアゲアゲソング。でも歌詞をよく見るとすっごく凝ってて。関ジャニ独特のハモリもすごくきいててなぜかむちゃくちゃおしゃれな曲に聞こえてくる不思議。

「OK?OK?OK?OK?LET’S  or オゲレツ  オゲレツ or OK? LET’S OK?  LET’S  GO!!」

を歌う亮ちゃんが好きな人は絶対私だけじゃないはず。いつもクラブにいる亮ちゃんをちょっとのぞき見したような感じ!文字にしてみるとこの歌詞、ヤバいな。

 

4位:「ぎゅっと」Sexy Zone

楽曲大賞も3位でしたね。この曲、すっごいいい曲でした。このひとことに尽きる。まず「普通に就職して普通に結婚して」って歌詞を佐藤勝利さんに歌わせた菊池風磨さん。天才といわずになんというのか。「普通」のことを「普通」にできない彼らしか重みをもって歌えない歌詞。なんにもなくてつまんないな~って毎日をおもっちゃいがちだけど彼らからしたらその「普通」こそが幸せなんだよっていうのを改めて教えてくれる歌でしたね。久々に心がつらいときにきいて頑張ろうって思える応援歌だったなあ。あと紅白もほんとうによかった。こういう歌を紅白で歌わせてくれるようになったせくぞちゃんに泣きそうになった・・・。

紅白で「優しい一年にしましょう」っていう言葉でしめくくった菊池風磨さん、本当にいい詞かくなあ・・・。

 

3位:「My Life」菊池風磨

本当に菊池さんは毎回毎回おしゃれな詞をお書きになるんですよ。結構かなわない失恋系の歌が多いイメージだったけどこれから両想いになりそうなんていうどきどきした感情もこんなにおしゃれに出来るんですね。でもおしゃれなだけじゃなくて情景が浮かぶところがすごい。お互いすごく惹かれあっててじゃれあいながらいちゃいちゃしてる様子が目に浮かぶ。ただこれは錦戸先輩にもいえたことなんですがあまりにも情景を描くのがうますぎて実体験をお知らせしてくれている感はんぱない。ああ、ここ最近の菊池さんはいい人に会えたんだなあという感想でした。でもこの流れでいくと菊池さん大失恋したらむちゃくちゃいい曲を書くんじゃなかろうか。毎日の体験を自分の仕事にできるなんて天才だなあ、本当に。

 

2位:「SHE IS MY...」ジャニーズWEST

はんぱないいい曲。聞いて。損はさせない。歌詞がめちゃくちゃハイカーストな男の歌なんですよ。好き。こういう曲待ってた。チョエクからジャニストはいい流れがきてる。ジャニーズの曲ってなんでそんな悪女みたいな女好きになるねんってつっこみたくなるような曲が多くて自分がむちゃくちゃモテる歌ってあるようでなかったよね?歌ってる本人たちは誰よりもハイカーストな人達なのに~~~。そんなもどかしい思いをこの曲が晴らしてくれた。 

「ほらほらいいかけてた言葉がでない」

っていう濱ちゃん。むちゃくちゃ良い。むちゃくちゃハイカースト感を出している。私はあんないい人やってると見せかけて濱ちゃんはむちゃくちゃ遊んでると頭の中では妄想しているのでその夢をこの曲が叶えてくれた。歌い方にモテが溢れちゃってるよ~我慢できてないよ~好き~~~~~。

 

1位:「ノスタルジア錦戸亮丸山隆平安田章大大倉忠義

エモい。今年の楽曲大賞のコメントでもこのコメントが圧倒的に多かったコメント。曲調も歌詞もなにもかもエモい。誰が作ったんやと思ったら納得の蔦谷さんだった。ジャニオタ100%この曲好き。関ジャニ興味ない人でもこの曲は絶対好き。それを断言できるぐらい圧倒的なメロディがありました。曲調や歌う年齢もこの年下4人しか歌えない歌詞とメロディ。ダンスもコンテンポラリーっぽくて本当によかった。もちろん歌がむちゃくちゃにうまいのでハモリが本当に美しいです。いい曲とかじゃなくて、美しい曲なんです。本当に後悔はさせないので1回聞いてください。

 

<未音源化楽曲大賞>

3位:「VI Guys Snow Man」Snow Man

正直プリンスちゃんの描いた未来とむちゃくちゃ悩みましたがやっぱり日生でみた衝撃が忘れられなくて。イントロでNa~から入った瞬間こんな曲!!!待ってました・・・涙。ってなりました。曲調も、ダンスも何もかも完璧。イントロで手を口に当てるなべしょ何回見ても見飽きない。中毒性ってこういう曲のことか~ってなるぐらい中毒性が高い曲。今年のすのはいい曲にめぐまれてすごい勢いも増した!あと何回も言うけど毎回なべしょの衣装が天才。

 

2位:「JAPONICA STYLE」SixTONES

むちゃくちゃ悩んだよ?楽曲大賞の方はこちらがランクは上でしたね。正直Amazing!!!!!!が名曲すぎて絶対超えるのは無理なんじゃないかと思ったら予想の斜め上をいってむちゃくちゃ神曲が来た。和なんだけどそれだけじゃない。1つのイメージにとらわれない6人だからこそ歌えた曲。衣装も和過ぎずだけどそれぞれのイメージにあっていて(北斗が和によってるのもなんかよい)。なによりセンスをあんなにエロく使いこなせる青年たちは彼らしかいない。曲も本当によくてよく聞くと自分たちを歌ってるような力強い歌。何もかもが完璧、その言葉しか出ない。こんな素晴らしいグループ絶対6人しかいない。そう確信した1曲です。とりあえず2017年の少年たちは神曲渋滞みたいなことが起きてたことだけ現場からお伝えします。

 

1位:「Amaizing!!!!!!」SixTONES

正直この曲について書きたいがためにこの記事を書いている。もちろんジャポニカはものすっごい名曲よ。でもみんな忘れてない???この曲聞いたときの衝撃を。私はこの曲聞いたときにこのグループ他とはぜんっぜん違う。今までのデビュー組を含めてもこれ以上は見たことない!って思うぐらいいいパフォーマンスだった。普段オラオラしてる彼らの真骨頂みたいな。

「お前らは絶対裏切らないから」

歌詞ってわかってるんだけど、6人の声みたいな気がしてこのグループを応援してて本当に良かったって思った。曲もメンバーのことを歌ってるんだけどこんなにかっこいいメンバー歌ってる曲ってありました?6色のライトが光りながら俺だけを見ろ!っていうダンスも声も仕草もこれがSixTONESだ~ってなりました。少クラで披露したときも他のJr.担巻き込んで旋風みたいになったのってこの曲初めてだったよね?ストを応援してる人たちだけじゃなくて誰がみても納得のパフォーマンスをする、それが本当にかっこよすぎるんだよ~~~~。よくKAT-TUNの二番煎じみたいに言われることがあるけど全然違くてオマージュしてるけど超えようとしてて、かっこつけてるんだけど面白いことも大好きで、いいパフォーマンスするためなら妥協しないなぞに真面目なグループで、6人なら大丈夫っていう絆ももってるグループで。スタッフさんに何十曲も用意してくれてその中で曲を選ぶなんて贅沢なことができているのは間違いなく彼らのパフォーマンスが群を抜いているからだと思っています。もう彼らが歌うんだったら、彼らが選んできた曲なら間違いないなって思わせてくれた決定打みたいなものがこのAmazing!!!!!!だったと思います。きっとこれからもずっとメンバーはこの曲を大事にしていくんじゃないかなって思います。Jr.祭りで白い羽の中で歌う6人はもはや伝説。

 

<現場部門>

「東SixTONES×西関西ジャニーズJr.SHOW合戦」

未だに東西亡霊なんですけどね、私。セトリが本当に神だった。曲かかる度に全部「はあ~~~(涙)」みたいになったのはもはや関ジャニの初ドーム以来だった。まずSixTONESでシャレオツ歌おうってどういう流れでなったのか詳しく聞きたい。私のボーナスあげたい。その曲歌ってくれるだなんて・・・思わなかった・・・っていうところを歌ってくるのがSixTONESです。コラボの猫中毒もStrikerも全部全部わかってるんだよな~誰が歌うと盛り上がるか、ってところの計算までし尽されたセトリ。Amaizing!!!!!!を聞いたのもこの現場だったし、BRAVE SOULを聞いたときもすっごい衝撃だったなあ。こんなかっこいい曲があるんだ・・・って初めて聞いた曲だったのに家に帰っても頭の中でずっと流れてた・・・。和と中華っぽいテイストでこれもジャニオタ絶対好きな構成でうたってて。なにより歌詞がめちゃくちゃJr.を歌ってて実はエモすぎる歌詞です。はあ、もう一回いきたいなあ・・・。

 

ってなわけで語りましたが、今年まだ1か月ちょっとしかたってないのにハピアイもあってむちゃくちゃいい1年になる予感!いい曲にもいい現場にも沢山出会えそうな1年です。ジャニオタって楽しいよね。

Jr.担、はじめて自担ではないGのデビューを経験する。

もう、デビューという形は消えたのではないか、2020までは事務所は動かないのではないか。色々なうわさがでていたJr.界隈。以前私も書いたけど確かにデビューしなくてもデビュー組に負けない仕事量を与えられてほんとに噂は事実なのかもしれないな・・・。そう思っていました。

しかし1月17日それは突然の出来事でした。

「King&Prince CDデビュー決定!!」

突然私のLINEニュースがこんな文字を映し出していました。え?????え????動揺がとまらない。え?デビューなんて形がまだ残ってたんですね???

 

すごい!!と、同時に私に押し寄せてきた感情は不安でした。なんてったって私1月17日のハピアイのチケットを持っていたのだから。なんてったって私が推しているグループはそのグループではないのだから。

いやもちろん、この数年様々なJr.の舞台をみてもうJr.全体が好きなのは実際そうで、でろでろにかわいい神宮寺がデビューできるのは、いつだって仲間がいるのに孤独を戦ってきたプリンスちゃんを思えば(プリンス推しです、すみません)めちゃくちゃうれしい出来事です。実際よかったね!!!!って思ったし。

けどJr.にいるからには全員「デビュー」を目指しているわけで、もちろんデビューできるのはほんの一握りなわけで。ずっと一緒にやってきた他の仲間の(しかも全員後輩)デビューを目の当たりにしたとき、SixTONESは、いやお兄ちゃんJr.達は何を思うのだろうか、そこに笑顔で存在し続けてくれるのだろうかと不安がどんどん大きくなりました。

思えば、デビューをしばらくしていないことに私自身が少し安心していたかもしれません。みんな同じ。どんなに推されているJr.でも立っているところはみんな同じ。だからみんなこのまま頑張り続けてくれる。みんなでわちゃわちゃしてるところが永遠にみられるんだと。でもこのデビューではみんなライバルなんだとなぜか私が緊張してしまいました。

 

で、いざ本番に向かったんですか、結論を先に言うとSixTONESという軍団は誰よりも心のきれいな人として出来上がってる集団でした。

最初踊り始めたとき、いつもよりも笑顔で、いつもよりも声をだして、いつもよりも仲間と目を合わせながら、そしてキンプリに何度も微笑みながら踊る彼らがいました。ああ、そうじゃん。だから好きになったんじゃん。おらおらしてて怖いけどでも誰よりも情がある。そういう彼らだから好きになったんじゃないか。なにより彼らはプロなのだから。今までだってどんな時もお客さんがいる前でそんな不安な表情を見せるタイプの人たちではなかったじゃないか。

「キンプリおめでとー!」アクロのときにそう叫んだ慎太郎に思わず涙が出ました。もちろん悔しい気持ちもあるだろうし、自分たちがデビューしたい。でも仲間もそう思っていることを誰よりも彼ら自身が理解し、努力した仲間を認め、仕事仲間だけでなく友達として付き合っている慎太郎だからこそ言える言葉。

最後の挨拶までキンプリに拍手をおくる6人をみてやっぱり私が好きになった人たちに間違いはなかったなと思いました。普通生きてて他人の幸せってなかなか自分のように喜べないものじゃん、一般人の私たちだって。なんなら自分の叶えたかった夢を違う仲間が叶えてるなんてちょっと嫌な気持ちになるじゃん。でも他人の幸せを素直に喜び表現できる人たちなんですよ。普通に人として私は尊敬してしまった。

 

と同時にかなえような、絶対6人でかなえようなって思いました。絶対人を魅了する力を誰よりももっているし、デビュー組に負けないぐらいの表現力とオーラと自己プロデュース力をもってる6人です。私がぐだぐだ言わなくてもきっと叶えられると思います。ずっとずっとみんなの前でパフォーマンスをし続けられるような環境をあげたい、なにより廉もいってたけど今後どうするか不安な気持ちを消してあげたい、「アイドル」という「職業」を永久に手に入れて欲しい(今もアイドルだけど)。そしてその夢をかなえるのはできれば6人でかなえて欲しい。絶対絶対応援し続けるからね、と笑顔で踊り続ける6人に私は心の中で何回も言ってました(お前が応援し続けなくてもきっと6人は頑張る)。

何よりあの6人なら絶対できる、なぜか17日の公演をみて思いました。けど自担じゃないグループの決意表明を聞いている最中これが6人だったら・・・と思い涙をしてしまったのですが、ああ自分Jr.担だなってなぜかその時思いました。

きっと他Gのファンがいることを理解したうえで廉の「色々な意見もあると思いますが」という発言にもつながったんだろうな・・・。みんな本当に大人なんだ。

 

今回のデビューを通して感じたことはJr.は意外と殺伐としていなくて本当に男子高校生の部活みたいなものでみんな仲良くてみんなライバルででもみんな仲間なんだなということが感じられてこの環境に身をおいている自担がすごく誇らしいし、うらやましくなりました。

あと、グループ解体せずにデビューしたことが今のJr.担の生きる希望になったのでは(笑)これでSixTONESとしてデビューできる可能性が高くなったのでは!と個人的には思っています。あと「第一弾アーティスト」という言葉に引っかかっているJr.担も少なくないはず。第二弾!期待してます!

 

ちなみに今回入った中で1番テンションが低いなと思ったのが私のほんとに主観的な感想ですがゆうぴでした。私はHiHiなんてめちゃくちゃ将来あるしまだまだじゃん!なんて勝手に思ってましたが、ゆうぴももうすぐ大学生だし、なによりこの職業を楽しいと思っているからこそデビュー1日もはやくしたいって思ってるんだなと思いました。らじらーの言葉を選びながら喋ってる感じもすごく悔しい気持ちもにじみ出てて逆にゆうぴを好きになりました。たぶんゆうぴは悔しいって思いながらもそれをばねにして辞めるんじゃなくて頑張るタイプの人間なんじゃないかなと個人的には思ったので。

 

誰1人気を抜いていない、みんなアイドルという職業に誇りをもちながら毎日必死に頑張ってるんだ、Jr.は。ほんとにみんな!全員に幸せになってほしい!ばばあは切に思いました。

 

色々書きましたが、我が軍絶対デビューしような!

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ジャニーズWESTにはドルオタが好きになる要素の全てがつまっている

しばらくでした。もちろん少年たちをみてもう色々感想書きたいところなんですがあと1回、そしてLIVEもあるので一旦そこまで感想はおいといて。

今日は何が書きたいかっていうとジャニーズWESTは絶対ジャニオタ、ひいてはドルオタがはまる要素が全てそろっているグループです!ってことです。(突然何って感じですみません。)

 

なんでこれ書こうって思ったかっていうと最近WESTは関ジャニの二番煎じって言われることも多くて、関ジャニの仕事もどんどんWESTに下りていってて結構いろんな人にいろんな事いわれるようになってきたなあ・・・と感じるところがあったからです。

 

では、ここからジャニーズWESTが全オタクに愛される理由について書きます。

1.引くぐらい仲がいい

これ、鉄板です。事務所担なんでいろんなグループ見てきましたがここまでプライベートでも仲がいいグループはきっと史上初です。雑誌やMC、ラジオで語られる彼らのエピソードはプライベートのことがほとんど。釣りに行ったとかBBQ行ったとかご飯食べに行ったとか・・・。毎回誕生日になると本人以外のLINEグループが出来たり、濱ちゃんは作った動画をWESTのグループLINEにひたすらあげたり・・・。財布忘れた淳太君はたまたま近くにいた流星呼んだり(どんな状況やねん)もちろん楽屋ネタも豊富でどのコンビでも仲がいい。オタク大好きBL風に相思相愛のはまこた、地元の友達感満載のツイン、もはや言葉がなくても通じ合うことをお互いに宣言しているばど(串カツ事件はもはや伝説)など本当にコンビエピソードが豊富。仲がいいって言われてるアイドルって他にもいるけど、ダントツに仲がいいと思う。昔はみんなでよく遊んだよな・・・なんてエピソードは他のグループでもよく語られるけど彼らは時が経てばたつほどどんどん仲良くなる。ゆとり世代加減がうまいこときいて最近は上下関係もなくなった(笑)ここまで仲がいいWESTを一言で表すと「むちゃくちゃ仲いいメンバーで集まった修学旅行のグループ」。

 

2.常に笑顔で周りへの配慮が仏

これ、意外とむずいんですよ。アイドルっていつも笑顔でいるのが当たり前じゃん?でもやっぱ彼らも人間だし、結構とがってる人も多い事務所だからいろんな大人とぶつかる。そしてそのタイミングは確実にファンの前でも顔に出る(笑)私は関ジャニオタなのでデビュー当時からずーっと彼らをみていたわけですが本人も言うように関西だとか大阪だとかの歌を歌っている時代の彼らは本当に不機嫌。なんで俺らこんなんやってんねん、って顔に書いてたし違う曲も歌わせろ!って周りに結構圧強めで言ってたご様子。もちろん悪いことじゃなくて自分たちのビジョンみたいなものを明確にもってることはいいことだし、だからこそ今の彼らがあるわけですがその時、その瞬間の彼らをみてファンは気持ちいいわけがない。それに引き替えWEST。現在のWESTもシングル曲にはほとんど関西や大阪の文字が並びきっとあの時の関ジャニのような気持ちになっているのかもしれない。なんならファンが少しなっている(笑)でも彼らはそんな顔一切見せないんですよ。常に「新しい曲もらえて幸せ」「この部分がすごくいいからみんな聞いて!」「この部分はみんな一緒にやってほしい!」など発言がびっくりするほど前向き。DVDの裏でも「ほんまにスタッフさんがよくしてくれて・・・」などの発言を欠かさない。こんなに周りの人を大切にし、そしてそれをちゃんと言葉にし、今置かれている状況をこんなに楽しんでいるグループを見たことがあるだろうか(そして割とデビュー当時からいままでずーっとこのスタンスなのがすごい)。応援しているこちらの心も浄化してくれるような清い心をお持ちになっている7人なのです。

 

3.曲のバラエティの多さがえげつない

もちろんシングルでは前述の通り関西や大阪色の強い歌を歌う彼ら。しかしカップリングやアルバムを聞くとおったまげです。ジャニーズらしい曲(P&P、Summer Dreamer他)をはじめとして思いっきり重ための失恋バラード(SCARS、きみへのメロディー)、パリピも驚きのガンガンのEDM曲やダンス曲(狂愛三部作、Terrible、I got the FLOW他)、仲間の絆を歌う号泣必須曲(KIZUNA、Colorful Magic他)、ファンへの曲(All My Love、「ありがとう」じゃ足りない他)、間違いない盛り上がり曲(粉もん、パラパラ曲他)など本当にあげればきりないほど曲のバラエティが多いんです。語りきれないのでとりあえず聞いて。どんなタイプの曲が好きな人でも絶対はまる曲がある。特になんだかこてこてのコミックソングを歌うイメージの強い彼らは意外と歌もみんなうまくて(こいつはちょっと・・・みたいな人がまじでいない)、ダンスも結構揃う。ガツガツ踊る曲も結構多いんですよ。後輩ちゃんも真似したい「ザ・かっこいい曲」がファンになってみると多いことに気づくすごさ。そしてかっこいい曲に偏りがちなのではなくて意外とバラードやコミックソングも好き好んで歌うところが彼らの一番の良さなんです。かっこいい曲ももっとあればなあなんて思うこともあるけどどんなにかっこいい曲でも笑っちゃうわがセンターはアゲアゲソング歌ってる時が一番輝いているので今の状況は結局彼らの魅力を一番引き出す歌をファン以外の前でも歌ってるのかなあと思います。あとどうしても言わせてほしいのが

”奇跡起こして
この一瞬に僕らはいつでも信じてた
だからつらくても もう一度立ち上がれ”(KIZUNA)

この歌詞をここまで説得力もって歌える人たちがいただろうか。いやいない。本当につらくても本当に立ち上がって奇跡を起こした人たちだからこそ沢山の人の心に届く歌が歌えるのも彼らの大きな魅力です。

 

4.「7人」であることに「7人」がこだわっていることがファンにも届いている

何より結成までの過程で4人から7人に変わったことがくしくもすべての人に7人であることの大事さと7人がそれぞれのメンバーを絶対に必要としていたのだというどのグループにもいままでなかった目に見える絆をみることができました。7人にしたくて動いた4人、7人でいたくて諦めなかった3人。全員の思いが同じだったからこそ今があることをファンとメンバーすべての人が共有できている。これまでのグループは事務所が決められたメンバーで結成しているけどこのグループは7人が7人でいることを選んでできているグループなんです。「仲がいい」だけじゃ語りきれない、この世界で生きていくために「7人」であることが必要としているこんなに結びつきの強いグループなのだと知ったらもうあなたはきっとジャニーズWESTのことが気になってしょうがないはず。

 

5.何より本人めっちゃ幸せそう。

結局これ。とどのつまりこれ。アイドル応援するときになんか不機嫌だったりフラストレーションたまってそうな人応援するのって正直ファンもめっちゃ体力いるじゃん?なんで今日●●くん不機嫌なんだろう・・・もしかして・・・なんて彼らを応援したら絶対思わないです、これまじ。もちろん前述したとおり7人の努力でデビューを勝ち取ったんです。Jr.期間も全員結構長かったし、今の状況が幸せで嬉しくってしょうがないんです。絶対必要だった大事なメンバーとさらにデビューまでできている。もう新しい仕事が決まる度、っていうかどの仕事も全部まじで幸せそう。いつも笑っているし、応援してて「よかったね~」「いいこたち~」「ほんと仲いいなあ~♡」などでろでろに甘やかす幸せでとにかくハッピーな毎日が訪れることを私が約束します。結構応援してて不安な瞬間や思い悩む瞬間は彼らを応援しているうえでは本当にないです。あんまりファンのことを語らないグループも多いけど積極的にファンの名前も速攻つけてファンサの量もJr.かってぐらいします。ファンのことを「おいていかない、迎えに行く」といった彼らはもう名言です。

 

 

以上をまとめますと、引くぐらい仲良くてわちゃわちゃしてて(平均年齢なかなか高くなってきた今も)、神曲多くて、本当にいい子たちで、そして誰よりも幸せで、ファンのことを本当に思っている。どうですか?こんなアイドルいたらいいなをすべて叶えたのアイドルが「ジャニーズWEST」っていうんです!みなさん、是非チェックしてみてください!チェックしちゃったらもう逃げられないと思います!

ただのジャニーズWESTプロモーションですみませんでした!!!!!!

何年たっても何十年たっても変わらないでね、ジャニーズWEST

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最終的には志向が寄ってくる三馬鹿のおじさんたち

先日関ジャニ名古屋いきまして。今回は1回しかはいれないのでしっかり目に焼き付けてきました。

いつも3回ぐらい入るのがデフォになっているので1回目は横山、2回目は全員、3回目は横山みたいな感じですが、そうもいってられないので横山ばっかり見てました(結局)1回しか入れないってわかってるとすっごい現場に集中するので改めてこんな現場へのピュアな思い忘れてたなって思ったんですがそんなことはおいといて。

 

表題の件なんですけど、私三馬鹿オタクの夫婦推しの横山担でして(なんだよそれ)。とにかくいつの時代もどんな場所でもお兄ちゃんズをこよなく愛しているわけですが、この記事を書きたい!ってなった背景には今回のパンフレットが起因です。

みなさん、今回のパンフレット読みました?私どの現場に入ってもパンフレットだけは絶対買う自他共に認めるパンフオタです。普段のドル誌などでは語られない本音とか今リアルに感じてることや考えてることみたいなものを言ってくれやすいと思うんですよね、パンフって。そして今回、結構みんな「関ジャニ∞」が周りからどう思われているのか、自分が「関ジャニ∞」をどう思っているのかというのをしっかり語ってくれている内容です。

一通り読んだ感想としてはいろんなことを経験し1周回って三馬鹿が同じことを言っている。(つまり同じことを考えている)

まあ基本的にはMETROCKに出たことを中心に語られるので、「音楽」というものをすごく大事にしている7人のお話を見ることが出来ます。とくに年下組はすっごく今の立ち位置を大事にしていてここまで来れた状況、音楽で認められ始めている状況をすごく喜んでいるのが伝わる。まあ音楽をすっごく大好きで練習とかも人一倍している4人だから、この関ジャニ∞の現状はすごくうれしいんだろうな、と私もうれしいです。もちろんそこを喜んでいるのは三馬鹿も一緒で。でも三馬鹿は言っているんです。

「音楽だけでやろうとは思っていない。」

ソロ始めてからすばるは頻繁に口にしていましたが「自分達はアイドルです」って言う意識をすごく三馬鹿はもっているんですよね。もちろん歌を出す以上プロとして中途半端なものを出すつもりはないっていう気迫みたいなものや上にのし上がってやろうっていう想いは誰よりももっていて。でもいろんなところで活躍する彼らだからこそ、音楽だけじゃなくて演技もバラエティも全部こなしてこそアイドルだし、全部100%を出すしそこだけには執着しないっていう想いもすごく伝わるパンフだった。

デビュー前から応援していた私としては47やる前ぐらいかな、そのころは結構バラバラというかおのおのすごくやりたいことがあった気がして。音楽を突き詰めたいすばる、俳優として認められてきた亮ちゃん、俺らはバラエティやしっておもってた夫婦、存在感だしたいって焦ってた山田、グループの活動を大切にしたい大倉。自分のやりたいことのためならソロもいとわない感じがすごくしていい意味でみんなすごくギラギラはしてたけど空中分解みたいなこともしかねないなっていう空気はあった。特にそのころは面白い感じの曲しかやらせてもらえない関ジャニに対してすごくすばると亮ちゃんのフラストレーションがたまってるっていうのが目に見えてすごく不安になった。(これ今のジャニストにも若干思うことあるけど)

けどズッコケ男道で知名度あげて、地道に続けてきたバンドも披露する場が増えて徐々に個人の知名度も上がってきてどうしたら「関ジャニ∞」というグループがどうしたらいい方向に向かうのかというのを考え始めてグループにいながらにしてやりたいことが出来る環境がそろってきてメンバーがまとまってきたなあって僭越ながら感じてました。でもソロ活動が決まってその中でちょっと気持ち的に不安定な感じの時期再来みたいなものすばるに来た感じがしてまた不安を感じてました。やっぱりすばるは「音楽」をやりたいのであって、夢を売る職業で笑顔でいなければならないアイドルをやめたいって思ってるんじゃないかって思いました。けどすばる自身が「アイドル」であることを明言したことによってすごく関ジャニの士気が上がったし、みんなの活動の幅も広がったような気がしました。

最初は「音楽」しか「バラエティ」しか俺らには向いてないそこで頑張るしかないって思ってた三馬鹿が自分達は「アイドル」という存在であることを強く意識して舞台に立っているんだなっていうのをパンフで感じたし最初はただ売れたくて、前にでたくて同じ方向向いてた三馬鹿が自分に向いていることを中心に考えて全然違う方向むいてて、でも今は3人とも同じ方向むいてアイドルというものを一生懸命全うしようとする姿がすごくかっこいいなって感じました。

今回三馬鹿の歌があって、3人のJr.の画像が次々流れて、

「プラスしかしらなかった 知ってしまったマイナス美学」

という歌詞がすごく3人にぴったりでそれを時々目を合わせながら歌う3人がすごく愛しくてかっこよくて戦友みたいで知らず知らずのうちに号泣してました。

 

最近は私にとって関ジャニはすごく遠い存在で、もう売れてしまって神的な存在になってて(笑)もう最近Jr.のついでみたいな応援の仕方になっていたけれど改めて三馬鹿をみて、ああ私この人たちが一緒に夢をかなえてかっこよくなって歳をとる姿をみたかったからずっとずっとオタク辞めずに応援してきたんだって思いました。タレントと一緒に歳をとるってこういうことか、、、って三馬鹿が教えてくれました。これからもずっと応援し続けるしもっともっと夢をかなえてでっかくなっていく姿をみたいって心から思いました。もちろん自分も成長しなくては!って思わせる演出、ひいては生き方なんですよ、三馬鹿って。エモい。

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余談ですが、今回アリーナで通路っていう奇跡みたいな席あてたんですが、やっぱりフェスを経験してる彼らはうちわおいて手あげて応援してくれよ!っていうのを前半推奨しているんですが、まったくアリーナだと彼らが見えない。もちろん彼らの音楽をききにきているんだけれども私たちは音楽だけじゃなくてあなたたちもみにきているからそこは肩よりしたでペンライト振って~そう推奨して~って思いました。あまりにもMETROCKでみた景色が壮観だったのだろうとは思いますが、場所も人も違うんだぞっていうのはちょっと思いましたね。個人的感想なんで流していただければ幸いですが。

でもしっかりトロッコで横山がきてファンサもらってそんな思いは全てチャラになったっていうオチつきです。結局横山はいつも期待に応えてくれるファンサしてくれるんだよな・・・これだからオタやめられないぜ。よくできてるよ。これで明日も元気に過ごせます。ありがとう、横山裕!ありがとう、関ジャニ∞!ありがとう、ジャニーズ!ありがとう、アイドル!

コメンタリーから垣間見える関ジャニ∞という会社

このブログ見てたら私の一押しグループが関ジャニ∞であることはさっぱり忘れそうになりますが、関ジャニ∞が一番好きです。そして今更かよで申し訳ないですが、BD特典のコメンタリー見ました。

 

最後まで見た感想は、そこには会社があった(超社会人的目線)。

関ジャニ∞って「仲がいい」で売ってることは間違いないけどそこにはたまに垣間見える縦社会感が強いグループだってことは前々から勘づいてました。しかしコメンタリーで確信しました。まじこのグループ、7人が所属している「㈱関ジャニ∞」です。

 

①3馬鹿の管理職感

食べ物頼んだり、食べ物が来たりしたときに顕著にでますが基本3馬鹿は動きません。こたつに入って目の前に食べ物が出てくるのをじっとまってます。食べたいものは積極的に言葉に出しますが、自らは動きません。でも最初飲み物を配るときいるよね~気使いの上司!っていうのが横山さんです。みんなに「何飲みたい~?」ってきいて率先して動くときは動きます(若手が食事の準備してくれてるのに気を使ってのこと)。しかもその動きを察知して中継してみんなに配る大倉もああ、上下関係・・・っていうのを感じさせますね。コーヒーの時もしかり(そしてすぐにありがとう~という安田の出来っぷり)。で、この並びは今に始まったことじゃないけど一番端と一番真ん中にいるところも3馬鹿を中心としてメンバーが存在することを感じさせます。

 

②ヤンマーの中間管理職感

食べたいものは後輩に指示しますが(ex.パスタ食べた~い)、仕事がこなれてきた中間管理職は気もものすごい使えます。ごみが出てきた際の「ごみもらう!」の亮ちゃんやお皿が空いたときのスタッフさんに渡すところとか尋常じゃないぐらい気づいてからの行動が早い。こういうすごい気が使える先輩がいると後輩はやばい~って焦っちゃうんだよね・・・。まさにその完璧な先輩の動きをしてた。で意外と圧倒的に敬語がおおいのが亮ちゃん。3馬鹿には徹底的にふと喋るときは敬語なんです。

 

③丸ちゃん・大倉の新人感

丸ちゃんに関してはお前相当先輩やないかいって感じですが、彼は永遠の新人のオーラを持ってる。2人はご飯も積極的に頼んで、片づけとかも積極的に動く。(でも実はごはんが着いた瞬間は丸ちゃんは3馬鹿と一緒に座っててここで突然丸ちゃんが結構先輩だったことを感じさせる)

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あと映像見ながらいじるのも丸ちゃんが多めなところが入社してすぐの若手をいじる先輩だった。コメンタリーもずーっと2人で喋ってる感じとかももはや大学卒業して学生気分が抜け切れてない新入社員だった。(でも実際はこの2人がずーっと喋ってくれてることによって救われた感100%のコメンタリーである)私の中で一番以外だったのはこの曲かっこいいなっていった亮ちゃんに対して

「なんかスピード感がありますよね」

って言った大倉の一言。最近クロニクルとかみてるとみんな仲良くてため口でたまに上下関係ないんかな?(とくに年下組はみんな足並み一緒なんかな?って思わせるところあった)って思わせるけど大倉→亮ちゃんが敬語でナチュラルに喋ってたところ。ああ、結構クロニクルって演出なんかな~って思った瞬間だった。(実際はもっと関ジャニって敬語がはびこってる会社なのでは?って感じた)

 

以上が㈱関ジャニ∞の上下関係の感想になるんですが、コメンタリーの見どころはこの上下関係だけじゃないです。

見どころ1.音楽に対しての知識と情熱の高さ

こいつらが音楽好きなのなんてこれ観る前からわかっとるわいって感じですが、これを見て気づくことは彼らが音楽のプロであったこと。どの曲でもこのドラムは~、このベースは~、このギターは~って話をするんです。曲のことだけじゃなくて「音」のことも1個1個気にして音楽を聴いていることを感じさせるし、どうやって弾いてるのかとかもところどころ喋ってくれてます(即興で演奏したなんてことや何回練習してもできんかた等)。ハダカのときにはすばるが音への知識をもって音楽づくりをしてたことに気づかされるし、それを質問してるメンバーの知識があることも驚いた。余談だけど今となっては気づく、メトロックのことを頭に置きながらライブを見てたすばるに突然仕事の顔を見せられてときめきました。

 

見どころ2.食すおじさんをひたすら見学可能

お金を払って一生懸命ごはんを食べるおじさんたちをみることが出来ます。しばらくごはんに夢中で喋らないし、喋ったかと思えばごはんの話ばっかりで映像のことについては一切触れません。ひたすら目の前の「ごはん」に一生懸命なアラサ―のおじさんたちをみることが出来ます。途中ラーメン食べながら食い入るように映像みるすばるは一人暮らしで家でご飯を一人で食べる少年の姿です。そしてごはんが来たけど何も食べない安×村上に対し、むちゃくちゃ食べるその他勢。気を使って体系維持する安村上と食べても太らない気まずい、そして食べてそのまま太る横山丸山大倉をわかりやすく鑑賞することができます。(横山さんはストイック期なのであまり手をつけませんが)

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※ちなみにこのコメンタリーで一番笑うところは食べ終わったあとの大倉が発する「このコメンタリーなにがおもろいん?」です。

 

見どころ3.彼らも普通の人間であることを教えてくれる

そもそも彼らの見た目。下にライブという完全体の彼らの姿があるからこそ見ている彼らの姿が「普通の人間」であることを教えてくれる。そこまで気張ってない服をきて、みんなうっすらひげが生えてる人もいて、喋ってる人もいれば喋らない人もいて、普段はうるさいお兄ちゃん7人をやってるはずなのに実はあんまり喋らない人もいたりする(とくに夫婦)ところがああ、私生活まで完璧な人達ではないんだなってことを教えてくれて私たちの日々の生活を頑張ろうと思わせてくれる(笑)私の毎日にも実はこんな人たちがいるんじゃないか・・・?的な(いないけど)。敬語がところどころでてきちゃったりする彼らの「素」な部分が限りなく出てた映像だったのでああ、彼らってこんな感じなんだってことを一番知れたことがこのコメンタリーの見る意味だったのかも(アイドルに完璧を求める人は見ない方がいいかも)

 

あと実は歌うはずだった曲とか聞けたり、それがどんな流れで消えたのか、特に大倉から亮ちゃんに変更したことをメールしたって話はオタク心くすぐるエピソードだったし、その流れを「死にそうな流れだった」「ふりおこしめっちゃ頑張ってした」などオタクがそういうこと聞きたいよ~って思ってたこと語ってたのもよかったです。

 

ってわけでぐだぐだ書きましたが我らが関ジャニ∞さんしかできないコメンタリーであったことは間違いないので是非本編だけでなくコメンタリーも見て頂ければと思います。アイドルファンやってる人には1回みてほしい、秀逸なVTRになってます。(あと関ジャニが後半にならないとエンジン上がらない人たちであることも感じることが出来ます)